むろまち子どもクッキング(5月)

昨年からスタッフとしてお手伝いさせていただいている室町小学校での「子どもクッキング」。今年度最初のクッキングは、「おすしとおすまし」。5月18日は毎年、近くの上御霊神社のお祭もあり、祭りといえばお寿司でしょう…ということで、今回は自分で工夫して具を飾る「ケーキ寿司」だった。
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食材には春を感じるキヌサヤやウドも使用。キヌサヤのすじ取りをしているとき、「こすり合わせるとキュッキュッと絹をこすった音がするからキヌサヤと言います」と栄養教諭の先生が説明。へぇ~、知らなかった。勉強になるなぁ。

今回のクッキングでは、こんなことができるようになる。
 ・すし飯(合わせ酢)が作れる
 ・昆布とかつおのだしをとることができる
 ・おすましを作ることができる
 ・卵のそぼろが作れる
 ・キヌサヤのすじ取りができる。ゆで方がわかる
 ・にんじんの型抜きができる。ゆで方がわかる
 ・自分で型におすしを詰めることができる
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すし飯をしゃもじで「切るように」混ぜるのは、ちょっと難しかったかも。
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なんといっても、子どもたちに人気だったのは、卵そぼろ作り。私が担当していた班では、きっちり10秒計って交代で混ぜていました。菜箸を何本かまとめて握ってかき混ぜていたら、あら不思議。卵がポロポロになっていく~。そのようすが楽しくて仕方がないようす。
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型抜きしたあとのニンジンや、ウドの皮はスタッフがまとめて千切りにし、ごま油で炒めてきんぴらに。だしを取ったあとのいりこや昆布を佃煮にしたり、毎回、食材を無駄なく使い切るのも、このクッキングの素晴らしいところ。
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おすましには、香りのいいウドを。ウドなんて、家庭でもあまり使うことがない。「ウドって食べたことある?」と子どもたちに聞いてみたら、「あるよ」。へぇ~意外。「家でお母さんが使わはるの?」「家ではないけど、(この)クッキングで。去年も食べた」 なるほど…。
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鮭フレーク、卵そぼろ、キヌサヤ、型抜きニンジン。お寿司の具がそろったら、
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牛乳パックを切った型にラップをしいて、すし飯を詰め、上から好きな具を好きなようにトッピング。
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ひし形にして、キヌサヤやニンジンで顔を表現したり、
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なんと、ハート型にした女の子も。
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具をてんこ盛りにしているのは、野菜好きな子? どうしても野菜がいやで、卵そぼろしかのせていない子もいました。
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いただきます!!

今回の参加者には卵アレルギーの子がいなかったので卵を使用したが、卵がダメな子がいた場合、高野豆腐とニンジンをすりおろしたものを混ぜて使う予定だったそう。ほんとうに細かいところまで配慮されていて、毎回感心するし、勉強になる。
子どもたちもほんとうに楽しそう。
 次回は7月。テーマは「お抹茶とお茶菓子」。涼しげな琥珀かんを作る予定。
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by dodo-55 | 2012-06-16 17:22 | 食育


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