カテゴリ:畑( 3 )

空き家あります。

空き家あります。新築です。どうぞ、来てください。とでも、張り紙をしようか…。
5月1日にわが家の畑に置いたミツバチの巣箱。2週間過ぎても、ハチは来ない。今年の5月は、天気も悪いし、気温も低かった。ハチの動きも鈍っているのだろうか。

巣箱は親戚のおじさんが「これ、しばらく畑に置いといてくれへんか」と車で運んできた。
5月は分蜂の季節…ということは知っていた。分蜂とは、ハチが元の巣から分かれて新しい巣に移ること。おじさんは、重箱式というわれる巣箱と、キンリョウヘンという名前のランの鉢をセットでもってきた。
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これがその巣箱。一番下のわずかなすき間みたいな入口からハチが入るらしい。
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そして、この茶色い花がキンリョウヘンというラン。この花の香りがハチを誘引するのだそうだ。

それにしても、ニホンミツバチを育てたことも、間近で見たこともないのに、置いておくだけでいいのか?
あずかったからには、ハチが入るところを見てみたいし、「来たよ」と報告したい。
ネットで調べてみたら、キンリョウヘンはかなり効き目があるようで、マンションのベランダに設置しておいた人が、分蜂に成功した例もあった。

ニホンミツバチは野生のハチで、木の洞や床下、墓の中、天井裏などに巣を作るらしい。分蜂は、新しく生まれた女王蜂が巣立つのではなく、もともといた母親の方の女王蜂が働きバチを引き連れて巣を出るのだそう。そのなかで、探索蜂とよばれる偵察隊のハチたちが新しく巣になりそうな場所を探し、いい場所を見つけたらほかのハチを連れて引っ越すそうだ。

畑には巣を設置したとき、イチゴやスナップエンドウ、ソラマメの花が咲いていたし、実もなっていたので、ハチは飛んできてはいると思う。でも、いまだに新築の家は空き家のまま。お気に召さないのだろうか…。単に気づかれていないだけ?ハチが入るか、入らないかは運まかせなのかなぁ。
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by dodo-55 | 2012-05-15 22:02 |

豆・まめ・マメ

昨年の晩秋に初めて植えたスナップエンドウとソラマメが、5月にたくさん実をつけた。
何度も収穫できて、食卓をにぎわせてくれた。
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スナップエンドウは、買って食べたことが何度もあるが、ソラマメはまず買わない。
今年も八百屋さんの店頭で見れば、袋に10さやほど入って400円程度。さやはごっついが、むいて実を出せば意外に少ない。主食になるわけでもないし、買ってまで食べたいとは思わなかった。
懐石料理の八寸などに、茹でたものが1~2個並んでいるのを口にしたことがある程度だ。

ソラマメは、さやが空を向いてつくから「空豆」というのだそうだ。
白から薄紫色の花が咲いたあと、小さな実が空に向かってどんどん大きく膨らんでいく。
エンドウの実がぶら下がるのとは対称的だ。
エンドウもソラマメも、冬には10cmほどの大きさのまま、霜にあたり、雪に埋もれながらも寒さに耐え、春になったらグングン大きくなった。

スイートピーのようなエンドウの花と、薄紫の筋の入ったソラマメの花。どちらもきれいで、スケッチした。エンドウは花が咲きながら次々と実になっていくので、花と実を同時に描けたが、ソラマメはほぼ咲き終わってからさやができる。結局、時差描きで、花の横に実の絵を添えた。
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あるときは、ニンニクの芽も何本か収穫できて、
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晩ご飯は、茹でたスナップエンドウ、塩茹でしたソラマメ、にんにくの芽と玉ネギと牛肉の炒め物、
キヌサヤと筍の煮物など、春野菜の饗宴!
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メインに添えた鶏肉とゆで卵のスパイシーな煮物は、4月にアリカさんの出版記念小宴会でいただいた、八角の香りとあらびきコショウがピリリときいて美味しかった一品。「ポン酢とごま油に八角を入れて煮たらしい」と聞いていたので、その通りにやってみたらほぼ同じ味に仕上がった。これは、定番料理になりそう。ビールにも合うし!

マメ科の野菜は、花もきれいで、実はおいしく、育てるのに手間いらず。収穫後の残渣はよい肥料になるし、一石四鳥。さぁ、今度は夏に向けて、インゲンやエダマメを植えなくっちゃ。(もちろん、ビールのあてに…)
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by dodo-55 | 2011-06-06 16:42 |

夏野菜はもう終わり

暑いとはいえ、もう9月。
庭の畑で力尽き果てた感のある夏野菜を整理し、秋冬野菜に備えて土作りをした。
バジルは、すでに花をつけてはいるが、まだ使える葉があるので、せっせと集めてバジルソースやバジルオイルに。しそは毎年実を塩漬けにするので、花が咲くまでそのまま抜かずにおいておいた。
落花生も元気に育っているが、花が咲いたあとの子房柄があちこち出ているのだが、連日の日照りで土がガチガチに堅くなってしまっていて、土中にもぐれずにいる。
枝の伸びた部分の下の土をほぐして、腐葉土と混ぜ、土寄せをしておいた。

今年も、ジャガイモ、キュウリ、ナス、ミニトマト、トウモロコシはそこそこできた。
何しろ狭い場所だし、もと宅地だったところだから、土もまだまだ育っていないし、味もいいとは言い難い。
だけど、草刈を含めて土に触れること自体が楽しいし、季節感があるのがいい。
キュウリもトマトも店には年中あるけれど、本来は夏だけのもの。
種や苗から育てていれば、それぞれの野菜の旬が体感できる。

―― と思っていたら、最近は秋キュウリ、秋トマト、秋エンドウなど、夏の終わりに植えて秋に収穫できる苗が出始めているらしい。マイファームの農園で、実際に購入して植え付けされていたお客様から教えていただいた。
夏野菜が終わって、秋冬野菜が育つまでの端境期にちょうどいいというわけか。
う~ん…。畑にも旬がなくなってしまうなぁ。

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7月にはじめてトウモロコシを収穫したときのこと。
やるだろうなとは思ったが、息子は予想通りのポーズをしてくれた。ご丁寧にも椅子の上にまで上がって…。
「トウモロコシは毛の数だけ実が付いてるねんで」と説明しながら。

8月のある日は、収穫したバジルで作ったソースにニンニクを入れすぎた。
朝食に大好きなバジルトーストを食べた息子は、
「歯磨きしたのに、口の中がすごい!!(ニンニクの味)。今日はドラキュラが来ても大丈夫や」と言い残して学校へ…。

今年の夏も、美味しい夏野菜のおかげで元気に過ごせたというところだろうか。
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by dodo-55 | 2010-09-02 11:30 |