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学問の神様 大宰府天満宮で

福岡の太宰府天満宮へ行ってきた。
修学旅行シーズンでもあるからか、やはり中高生が圧倒的に多かった。
学問の神様だが、私自身は「受験」という言葉から離れて久しく、息子の受験はまだ先なので、お守りは必要ないか…と思いつつも、お守り、お札、絵馬におみくじを一通りチェック。
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中高生は熱心に選んでいる。やはり、神頼みは大切?
それにしても、どの子もデイバックが重そう。何をそんなに買ったのかな。

多彩なお守りが並ぶ横に、おもしろいおみくじを発見。
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ユニークな鳥の絵がペイントされた木の底の穴におみくじが入っている。
この鳥は、鷽(うそ)で、天神様のお使いと言われているそうだ。学問の「学」と「鷽」の字が似ていることから学問の神様の鳥になったとか、菅原道真がハチに襲われたとき、鷽が助けたなどの説があるらしい。毎年1月7日には「鷽替え神事」もあるようだ。
おみくじは中吉。書いてある内容もなかなかよかった。紙はおみくじ結び所へ。
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鷽おみくじの紙は白だったが、ほかのおみくじの紙はきれいな緑色。
大宰府市に住む友達の話では、紙の色は季節によって変わるらしい。ちなみに春は淡い桃色だったそう。梅か桜の色だろうか。ひもに吊るされた若葉色のおみくじが、柳のようで美しい。
間違っても、梅の木には結ばないように…。
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by dodo-55 | 2011-05-31 21:33 |

舞鶴の肉じゃが

「甘煮」の作り方
1.油入れ送気
2.三分後、生牛肉入れ
3.七分後、砂糖入れ
4.十分後、醤油入れ
5.十四分後、蒟蒻、馬鈴薯入れ
6.三十一分後、玉葱入れ
7.三十四分後、終了

材料を見ても分かるように、これは肉じゃがの作り方。
「海軍厨業管理教科書」として、舞鶴の海上自衛隊第四術科学校に残るレシピだ。
このレシピ通りに作られた肉じゃがを、先週舞鶴でいただいてきた。
この日は、肉じゃが発祥の地として舞鶴を盛り上げている、「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」料理長の伊庭節子さんと、ガイアシンフォニー第二番にも出演した佐藤初女さん直伝のおむすび作りを広めている加藤和子さんのコラボランチの日。
舞鶴市内の商店街の中にある「日替わりシェフの店八島いっぷく亭」で、元祖肉じゃがとおいしいおむすびがいただける。
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元祖肉じゃがとおむすびのコラボランチは、毎月第一金曜日のみのメニュー。
私はわこさんの助っ人として、おむすびを一緒に作らせてもらった。

おふくろの味として親しまれている肉じゃがだが、実は洋食のビーフシチューをまねてできたものだった。
明治34年に海軍舞鶴鎮守府初代指令長官として赴任していた東郷平八郎が、青年期に英国へ留学中に食べたビーフシチューの味が忘れられず、作らせたのが始まりだそう。
当時日本には、バターやワインなどの調味料がなかったため、醤油・砂糖・ごま油で味付けしてできたのが肉じゃが。
長期間の航海でビタミン不足による脚気や壊血病で倒れる水兵さんが多いなか、美味しく栄養価の高い肉じゃがは、兵隊たちの命を救い、鋭気を養い、美味しい艦上食として全国に広まったという。

伊庭さんの作る「元祖肉じゃが」は、当時のレシピを再現したもの。ポイントは、油はごま油を使うこと、最初に牛肉をしっかり炒めること、玉ネギは火を止める3分前に加えること。そしてレシピにはないが、彩りと栄養バランスを考えてニンジンとグリーンピースも少しだけ入っている。
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肉じゃがの味付けや作り方は家庭によって少しずつちがうが、この「元祖肉じゃが」は本当に美味しい。先月初めて食べたわこさんは、次の日にまた食べたくなって、レシピ通りに作ったそう。
持ち帰えらせてもらった肉じゃがを食べた私の息子や母も「う~ん、美味しい!!」と絶賛。
さらに、肉じゃがもさることながら、その日のほかの一品の味にも唸ってしまった。伊庭さん自ら朝掘りの筍の土佐煮、ゴボウの香りと歯応えが絶妙のキンピラ、ほのかに甘いが甘すぎず、冷めても美味しい卵焼き。う~ん。何がちがうんだろう。味付けや作り方のコツを、ぜひ次回教えてほしい。
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わこさんの作るおむすびの中身は、梅干とおかか。1つがそこそこ大きいのだが、ランチで2つしっかりいただいた。
持ち帰り用には、手ぬぐいで包んでもらえる。骨董品屋さんで安く大量に仕入れたらしい手ぬぐいの色柄はバラエティに富んでいて楽しい。手ぬぐいに包まれたおむすびを手にすると、ほっこりとやさしい気持ちになれる。
d0182852_1885942.jpg私がもらったおむすびは、こんな柄の手ぬぐいに包まれていた。d0182852_1883993.jpg
 









来月もまたお手伝いしたいなぁ。
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by dodo-55 | 2011-05-09 20:49 | 食べ物飲み物

壊れろ、壊れろ。

 電化製品が時期を同じくして次々に壊れることはよくあるようだ。
 近ごろの家電は昔に比べて耐久年数が短いようで、「長年使い続けてそろそろ寿命」というよりは、「つい最近買ったばかりなのに、もう?」という印象が強い。
 
 5年前に買った生ゴミ処理機が壊れた。生ゴミを入れても半ナマのまま乾燥が進まず、電源を入れ直すが電気が入らない。説明書を読み直して、掃除をしてみたがダメ。
 同じく5年ほど前に会社からお下がりをもらってきた給湯ポットは、異常に湯の出方が少ない。カップ1杯のお湯を注ぐのにチョロチョロとしか出ず、イライラする。ポットのフタを開けると内部に何か固いものがこべりついている。実はこれはポットが悪いのではなく、水が悪かった。わが家では水道の水をイオン交換セラミック小石を入れた容器に一旦溜め、それをポットに入れていたのだ。そのため、その水からカルシウムが溶出して容器内に付着し、湯の注ぎ口がつまってしまったようなのだ。
 
 生ゴミ処理機は、京都市内で分別用ゴミ袋を購入しなければならなくなったとき、生ゴミの量を減らすために父が購入した。カラカラに乾燥して量が4分の1程度になったゴミは、家庭菜園の畑の土に混ぜ込んでいた。だから、家から出る生ゴミは実質ゼロなのだが、電気代は結構食う。
 給湯ポットも、父が一日中よくお茶を飲むので役立ってはいたが、夜もコンセントを差しっぱなしだったので、電気代の無駄はかなりあった。

 生ゴミはわざわざ電気を使って乾燥させなくても、ボカシを入れて土と混ぜれば土に返るし、父亡き今は、電気ポットも必要ない。
 無ければ無いでまったく困らないのだ。無駄な電力を使わずに済む。壊れてくれて調度いい。最近調子の悪い食器洗い機も、そろそろか。便利だけれど、壊れたら買い直しはしないでおこうと母とも相談した。手で洗えば済むことだ。
 今まで使っていたものを急に使うのをやめたり、まだ使えるのに捨てたりはなかなかできないが、壊れたらこれ幸い。本当に必要か、ないと困るのかを考え直してみたい。

レンジも炊飯器も、テレビも別になくったって私は困らない。
ないと困る家電は、冷蔵庫と洗濯機ぐらいかもなぁ。



 
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by dodo-55 | 2011-05-05 21:39 | わが家のモノがたり