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トマト七変化

暑さとともに、上賀茂から振り売りに来るおばちゃん(なかちゃん)の夏野菜も勢いを増してきた。
真っ赤なトマトに瑞々しいキュウリ、ナスにサンドマメにエダマメ。やっぱり、朝採りの露地ものはちがう。
ときどき、「売り物にならないから」と割れトマトもおまけにいただく。私は「割れ」なんてまったく気にしないので、そのまま食べてしまうのだが、たくさんあるときはソースにしたり、ジャムにしたり。
いつもおまけをたくさんもらっているので、お返しにトマトジャムをなかちゃんにあげた。
すると、「ジャム、美味しかったからまた作ってね」とまたまた、割れトマトをいただいた。

先週、久しぶりに新風館のTAWAWAでランチを食べたとき、野菜バイキングのコーナーにきれいなオレンジ色のシフォンケーキを見つけた。ニンジンかな…と思ったら、トマトのケーキだった。
割れトマトでジャムばかり作るのもなぁ…と思っていたので、今回はシフォンケーキを焼くことにした。トマトはジューサーでつぶし、液体状になったのを水の替わりに混ぜ、小麦粉の量を少し多目にして焼いてみた。まったくの目分量だったが大成功!
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ふんわり、しっとりオレンジ色に焼き上がった。ほんのりトマトの香りがして美味しい。
昨春焼いてみたよもぎシフォンは、これでもか!というほどヨモギを入れてみたが、色はきれいながら、卵の甘い香りが勝ってヨモギの香りがあまりしなかった。
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ヨモギはやっぱり餅に限る…とそれ以来作っていない。
でも、トマトはいける。ただし、夏のケーキは「口の中がもそもそする」と、息子にはあまり人気がない。アイスでものっけて、夏のデザートらしくするか?
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by dodo-55 | 2011-07-23 20:45 | 食べ物飲み物

グリーントマトのジャムと生ゴミリサイクル

ハウス栽培のトマトのうち、廃棄される運命にあったグリーントマトを大量にもらってきた。
先日「Fint,takk!」のカフェランチでいただいたグリーントマトのジャムが美味しかったので、私も作ってみようと思ったのだ。
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完熟前の青いトマトなので、しばらくおいておいても大丈夫だろうとそのままにしていたら、どんどん赤くなっていく。ネットでジャムの作り方を調べたとき、「グリーントマトの場合は、赤いのをませると色が汚くなる」と書いてあったので、あわてて作り始めた。
ヘタを取り、皮ごとザクザクと小さく切って、砂糖をまぶして鍋で煮る。最後にレモン汁を加えて出来上がり。
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青臭い味を想像していたのだが、リンゴジャムに近いようなさわやかな甘み。
実は始めて作ったとき、鍋を火にかけたまま別の用事に気をとられ、焦がしてしまった。
でも、こげ茶色になったジャムは、なめてみると焼きリンゴの味! これはこれでいける。
2回目は、しっかり鍋の番をしていたので、きれいな色に仕上がった。

さて、ジャムを作ったときに出る、トマトのヘタやレモンの皮などの生ゴミ。
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こちらは、生ゴミリサイクルで土に生き返らせる予定。5月に長崎の「大地といのちの会」事務局へ出向き、教えていただいたやり方で、現在初挑戦中だ。先週あたりから、調理後に出る生ゴミには、EM菌入りの米ぬかで作ったボカシを混ぜ、フタつき容器にためている。
トマトの実は美味しく食べて、ヘタや皮は土に返してリサイクル。できた土で次の作物を育てる循環型で無駄がない。うまくいくといいな。
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by dodo-55 | 2011-07-08 18:12 | 家事・家仕事

トマトの一生

時々お手伝いに行っているトマト農家さんで、1期目の収穫が終わった。
ハウスの水耕栽培なので、お正月過ぎに定植した苗が7月まで次々に実をつけてきたが、今週最後の実を収穫したあと、半年間の役目を終えた株を根元から切り、すべてハウスから出した。

今年の1月初め、黄色い星型の小さな花をつけた苗を定植したとき、ハウス内に並ぶ黄緑色の苗の列は、新生児室に寝かされた赤ちゃんのように可愛いかった。
数ヶ月後、茎はぐんぐん太り、緑の葉が生い繁る中に点々と赤い丸が浮かぶさまは、ハウス内のむっとする暑さとともに、パワーを感じた。

どんどん伸びる茎に合わせ、赤く色づいた実を収穫しやすい高さに調節する「ずらし」という作業は、左手で茎を持ち、右手で吊り下げた紐に留めてあるピンチを茎からはずし、一節か二節上の位置にずらして留め直す。このとき、太く長く伸びた茎と、色づき始めた実の重さで、左手はズシリと重い。途中で茎を折らないように、実や花を落とさないように、慎重に作業しなければならない。

6月半ば。成長を止めるために先端の芽を切る作業をした。「ずらし」の要領でピンチをはずすと、手に持った茎は驚くほど軽い。葉はほとんどが枯れ、実もまだいくつかついているのだが、精根尽き果てた感じ。腰が曲がり、一回り小さくなった老人のようで、何だか寂しい。

すべての株を廃棄するとき、茎にはまだ青い実や少し色づいた実がついているものもある。
昔見た映画に「フライドグリーントマト」というのがあった。きっと、食べられるんだろうな。
そう思いながら、無意識に実だけはずして、カゴに集めておいた。
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by dodo-55 | 2011-07-08 10:47

梅の季節

息子の野球仲間のお母さんから、手作りの梅ジャムをいただいた。
「完熟させた黄色い梅で作ったの」と言われて、見たらきれいなオレンジ色!
私の母もよく梅ジャムを作る。息子は「ばあちゃんの梅ジャム」が大好きなのだが、梅酒の梅の実を煮て作るので、見た目ははっきり言って美しくない。
いただいた黄色い梅ジャムは、色もきれいだが、香りがとてもいい。入れ物のふたを開けたとたん、「いいにお~い」。先週、梅干用に八百屋さんが箱いっぱいの梅の実を届けてくれたとき、家中に広がったあの香りと同じ。さっそく、味見。甘酸っぱい味と香りが口の中に広がる。初夏の香りだ。
夜、すでに歯磨きを済ませた息子が、朝のパンまで待ちきれずに「もう一口食べてもいい?」とせがんだほど。
パンにつけてももちろん美味しいのだが、色がきれいなのでジュースにも使わせてもらう。
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レモンスカッシュの甘みに、ハチミツの代わりに入れてみた。これも今が旬のサクランボを添えて。
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by dodo-55 | 2011-07-03 17:58 | 食べ物飲み物