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久しぶりの手作りお菓子は、メダルクッキー

 お菓子作りはとんとご無沙汰だったが、2月の大文字駅伝のときに久しぶりにクッキーを焼いた。
 駅伝に出場したメンバーに、「お疲れさま」の気持ちを込めて、メダルクッキーを差し入れしようと思ったのだ。
 メダル型の丸いクッキーに穴を開けて、ひもを通し、首から下げられるようなものを考えていた。渡すまでに割れてしまわないように、バターの少ない固めのクッキーがいい。材料を混ぜて、生地を作り、丸く型抜きする。別に抹茶を混ぜた生地で、小学校名のイニシャル「M」を作り、メダル生地の上にのせて。菜箸で突いて、ひもを通す穴を開けて…。と、思いつきでやってみたのだが、どうもうまくいかない。
 結局、抹茶生地も混ぜてしまい、マーブル模様に。穴がうまく開けられないので、大きな穴の開いたドーナツ用の型で抜いて、リング状のクッキーになってしまった。
 どう見てもメダルに見えないクッキーだが、ひもを通し、ラッピングして、学校名を袋の上から貼って終了。
 全部準備が整った時点で、ふと気になった。メダルクッキーなんて、幼稚やろか…。もう小学校6年生だし、160cm超えてる男の子もいるのに…。
 でも、作ってしまったんだし、とりあえず渡そう。そう決めて、大文字駅伝当日、何区間かで息子を含む子どもたちを応援したあと、ゴール会場の岡崎公園へ向かった。
 先生に子どもたちを集めてもらって、一人一人「お疲れさん」とメダルクッキーを首にかけてやった。女の子たちが、「わー、うれしい」「早く食べた~い」と喜んでくれたので、ほっとした。さすがに男の子たちは無表情だったが。
 息子の話では、学校へ帰ってから、先生たちと一緒にホットティーを飲み、お菓子を食べながらのお疲れ様茶話会が催されたらしい。そのとき、みんなで食べてくれたそうだ。
 走ったあとって、無性に甘いもんが食べたくなるもんなぁ。私は、帰ってまずはビール飲んだけど。
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# by dodo-55 | 2013-03-15 16:07 | お菓子

鬼が来た!

 今年の節分は暖かかった。おまけに日曜日と重なり、節分行事の行われる京都市内の社寺は、たくさんの人でにぎわっていたようだ。

 来月、小学校の卒業式を迎える息子にとっては、今はもう節分と聞いても、巻き寿司と豆まきが楽しいイベントの一つとなっているが、保育園時代は1年で一番大変な日だった。
 吉田神社の近くにあった保育園では、節分の日に吉田神社から鬼たちがやってくる。その鬼たちを退治するために、1歳児から6歳児まで各クラスで対策を考え、“その日”を迎えるのだ。
 鬼たちの正体は、保育士の先生1名と保護者が4名。保護者には子どたちに内緒で事前に「鬼募集」の連絡があり、希望者を募る。息子が年長組のとき、同じクラスのお母さんと二人、「今年が最後やし、やろか」と名乗りをあげた。看護士であるそのお母さんKさんも私も、午前中の仕事を半休しての参加だった。

 先生鬼とお父さん鬼2人、お母さん鬼2人は、それぞれ色違いの鬼の衣装を身につけ、怖い面をかぶり、鬼になりきる。私とKさんは、膨らませた風船を胸に入れ、ナイスバディな女鬼に。お腹にタオルを巻いた黄色鬼のお父さんは迫力があり、ほんまに怖い!!
 3歳児までのクラスは、ガラス張りの外から子どもたちをおどかすだけで、部屋の中には入らないこと。大きい子のクラスは部屋まで入って、「手加減せず、徹底的に暴れてください」と保育士の先生から説明を受ける。「ただし、器物破損までは…。何年か前、ガラスを割ってしまった方がおられたので…」という先生の言葉を聞いて、笑いながらも気合が入る。

 子どもたちには正体がばれないように、保育園の裏口から入り、職員用ロッカーで着替え、給食室の裏に集合後、記念撮影。
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 それぞれ手に一升瓶や金棒を持ち、雄叫びをあげながら、正門から入っていく。ガラス越しに見ていた子どもたちが騒ぎ出す。「来たぁ~。鬼、来た~」。すでに泣いている女の子も。小さいクラスはほぼ全員大泣き。それでも先生と一緒に、新聞紙を丸めて作った豆を投げ、応戦。鬼たちは乗り出すように怖がらせながら、しばらくしたら豆にあたったふりをして、退散。

 いよいよ、大きい子のクラスへ。子どもたちが怖がるようすや泣く顔を見ていると、ギアが入る。うぉ~と低い声で叫びながら、金棒ふりまわし部屋へ突入。顔につけている鬼の面は、目の部分だけが開いているので、子どもたちにはバレずに、こちらからはよく見える。「鬼なんて全然怖ないで」と家で豪語していた息子のこわばった顔。さすがに泣いてはいないが、顔がひきっている。女の子はほぼ全員泣いている。
 
年長クラスの鬼退治作戦は、鬼の好きなお酒を机に置いておき、鬼がそれを飲んでいる間に、天井につるしたバケツから豆を落とすというもの。ひとしきり暴れたあと、机の上の「鬼ころし」のパックからお酒をカップに注ぐふりをして、がぶがぶ飲む(ふり)。しばらくして、座り込みこっくり、こっくり、寝てしまう(ふり)。
 「あ~。鬼寝た~。寝てるで~。今や~」と子どもたち。天井から豆(新聞紙の)が落ちてきて、「痛い、痛い~」と退散。

 鬼になりきっているうちに暴れることが気持ちよくなり、マラソンハイならぬ、鬼ハイ(?)のような状態に。ちょっとのつもりが、激しくなり、これって何か危ない…と自分でも思いつつ、鬼役を楽しんだ。ちなみに、Kさんは暴れすぎて、子どもたちが盾にしていたロッカーを乗り越えて突入した勢いで、胸の風船が片方割れてしまい、一時退散。先生に丸めた新聞紙を胸に入れてもらい、応急処置してもらっていた。
 全員退散後、控室でその日の給食のイワシと巻き寿司をごちそうになりながら、鬼たちは口をそろえて、「快感!」。ほんとに一度やったら、やめられない。

 家に帰ってきた息子は、鬼がお酒を飲んで寝てしまったこと、ロッカーを乗り越えて鬼が入ってきたこと、怖かったけど頑張ったことなど、話してくれた。「あれは、母ちゃんやったんやで」というのは、絶対に言わないようにと保育園で言われていたので、私は黙っていたけれど。

 毎年、毎年、節分の日は子どもたちは本当に怖かったようで、小学校に入学したとき息子が「母ちゃん。小学校には鬼来いひん?」と聞いたのが何よりの証拠。
 あぁ、でもあの快感は、忘れられない。節分が来ると、鬼がしたくなる。保育園で「OB保護者の鬼募集」ないかな~。
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# by dodo-55 | 2013-02-06 11:44 | 京都

6年生の調理実習で感じたこと

 「子どもクッキング」を主催されている社協の方から、6年生の調理実習のお手伝いをしてもらえませんか、と連絡をいただいた。6年生最後の調理実習は、班ごとに献立を決め、買い物、調理まですべて自分たちでやる「まかせてね。今日の食事」という授業。
 6年生の息子は「メニュ―を決めるのが、難しいねん」と、夕食のときに話していた。1班3~4人で、男の子は肉が食べたいらしいが、「肉はいや」という女の子がいたり、主菜、副菜、汁物、ご飯を作るので、使いまわしのできる食材を選んだりするのが、難しいようだ。
 「ポテトサラダは決まったんやけどな」
 「じゃあ、ジャガイモと玉ネギの味噌汁にしたら?」(実はこれ、息子が一番好きな味噌汁の具)

 結局、息子の班は、オムライスとポテトサラダ、ジャガイモと玉ネギの味噌汁、イリコの佃煮に決まったそうだ。オムライスの中身はチキンライスだが、献立上ご飯扱いになるので、だしをとるのに使ったイリコを佃煮にして、それを主菜と位置付けたらしい。(このあたりが、家庭科の授業っぽい)
 6年生2クラスのうち、息子のクラスの実習の日は仕事があり行けず。(私が行くことを、息子はいやがっていたので、ちょうどよかったかも) もう一つのクラスの方だけ、お手伝いさせてもらった。

 子どもクッキングに来ている子はさすがに慣れていたが、普段まったく料理していない子でも、6年生ともなると、それなりにできている。作り方は、ネットで検索して調べてきているのも、今どきの子らしい。女の子よりも、男の子が意外にてきぱきと動いていて、洗い物なども進んでやっていたのが印象的だった。

 こどもたちの作った料理はこんな感じ。
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 ギョーザ、野菜炒め、コンソメスープ、ご飯。
 このお皿にはギョーザが写っていないが、余ったギョーザの中身をハンバーグ風にして焼いたものがのっている。ギョーザにはチーズも入れていた。 
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 チーズ入りハンバーグ、温野菜、コンソメスープ、ご飯。
 サラダではなく、温野菜にしたところがいい。温野菜と同じ野菜がスープにも入っていて、食材の使いまわしもできている。
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 ロールキャベツ、マーボー豆腐、味噌汁(わかめ、豆腐)、ご飯。
 この班は、主菜がロールキャベツで副菜がマーボー豆腐という豪華版。調理が大変だったので、スタッフが一人ほぼつきっきりだった。
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 煮込みハンバーグ、生ハム巻、かきたま汁、ご飯。
 生春巻ならぬ生ハム巻は、キュウリとチーズをハムで巻いたもの。ネーミングがユニーク。
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 チンジャオロースもどき、ポテトサラダ、味噌汁(ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、ネギ)、ご飯
 この班には宗教上の理由でお肉が食べられない子がいたので、豚肉の代わりに厚揚げを使った「チンジャオロースもどき」を作っていた。考えたね~。
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 オムそば、ポテトサラダ、味噌汁(ジャガイモ、もやし、ニンジン、玉ネギ、わかめ)、ご飯。
 焼きそばの上にかぶせた薄焼き卵に切り目を入れて、ケチャップで模様を描くあたりがオシャレ! みんな思い思いの模様を描いていた。

 並べてみて気づいたが、和食がほとんどない。味噌汁、ご飯があっても、焼き魚、和え物、煮物などはない。買い物のとき生魚は×など、食材の制約があったこともあるが、まぁ、これが今どきの食卓なのかもしれないが。それから、ハンバーグにチーズ、餃子にもチーズなど、子どもたちがチーズ好きなのにも驚いた。チーズは別に入れなくてもメニューとして成り立つのに、チーズを入れたいのかなぁ。

 実習中、子どもたちに聞かれたことは、
 ・‘チンジャオロースもどき’に入れる筍の水煮を切るときの大きさ
 ・ポテトサラダのジャガイモをどの程度つぶせばよいか?
 ・野菜炒めのニンジンはいちょう切り?
 など。
 「筍の水煮は、すでに煮てあるから、炒めるときもすぐに火が通るので、大き目に切っても大丈夫」。
 「ポテトサラダは、どんな仕上がりにしたいのかな? マッシュポテト状態にしたいなら、根気よくつぶす必要があるし、ゴロゴロとジャガイモが入っている感じにしたいなら、そこそそでいいし」。
 「ニンジンは、イチョウ切りでも短冊切りでも。切り方よりも、厚さと大きさをそろえた方が、火の通りがいい」。
と、答えていて気がついた。子どたちは、作り方をきっちり調べて、書いてある通りに作れるのだが、「なぜ、そうするのか」「そうしたら、どうなるか」を、考えたり、やってみたりをしていない。ひたすら、作業をこなしている感じ。
 確かに時間もないし、書いてある通りにやるだけで精一杯なのかもしれないが、失敗してもいいから、もっと五感を使っていろいろ試してほしいなぁと思った。

 ポテトサラダに入れるキュウリを小口切りにするつもりで切っていた男の子が、「薄く切れへん」と2cmサイズに切ってしまっていた。私は「キュウリは生でも食べれるし、大きくてもえぇんちゃう?食感を楽しんだら」とアドバイスしたのだが、担任の男の先生は、「そんな大きかったらアカンやろ。もっと薄く切らな」と、小さな2cmのキュウリを持たせてさらに薄く切らせていた。小さなものをさらに切るなんて、その方が危ない。どうして、薄くなければアカンのか? もっと、臨機応変にできないものなのか…。

 各班メニューや進行状態もちがう上、1皿ずつ余分に作った料理を職員室や校長室に試食用に運んだりするのにも手間取り、全員で試食するころには、ほとんどの料理(特に汁物が)冷めてしまっていて、おいしさが半減↓だったのも残念だった。熱いものは熱く、冷たい料理は冷たいうちに食べないと、せっかくの料理が台無しだ。学校には栄養教諭がおられないし、担任と主任の先生と、お手伝いスタッフ2人では難しいのかもしれないが、「とりあえず、最初から最後までやりました」的な感じがしないでもない。

 いつもお手伝いしている「子どもクッキング」とはちがって、あくまで家庭科の授業なのだから仕方がないのかもしれないが、この調理実習が家で料理をするきっかけにはならないだろうし、子どもたちの記憶にはほとんど残らないだろうなと思う。
 自分自身をふりかえってみても、小・中・高校でやってきたはずの調理実習で何を作ったか、どんな風にやったか、さっぱり記憶にない。やはり、強烈な印象として残っているのは、初めて一人で台所に立ったときのこと、大失敗をしたときのことだ。あとは、家の台所から聞こえてくるトントントンと切る音やぐつぐつと煮える鍋の音、そしておいしそうな匂い…だ。

 
 
# by dodo-55 | 2013-01-27 17:30 | 食育

あんまり寒いので…

 あまりにも寒いので、ipod shuffle(アイポッドシャッフル)を買ってしまった。と書けば、「風が吹けば桶屋がもうかる」みたいで意味がわからないかもしれない。

 
 昨年のクリスマスプレゼントに、息子がアイポッドタッチをリクエストしたため、息子を連れて家電量販店へ行った。売り場には薄くて小さな機器が色とりどりに並び、カセットテープを入れるタイプのウォークマンの時代で止まってしまっている私は、こんなんで音楽が聞けるのか~という印象。携帯より小さな機器に「2000曲入ります」という店員さんの説明を聞いて驚き、でも、その曲どうやってコレに入れるの~???という疑問符で頭がいっぱいに。お恥ずかしいが、今の私はこのレベルなのだ。

 息子は気に入ったアイポッドタッチを選び、私は店員さんに「すみません。こういうの、まったく初めてなので、基本的なこと聞いていいですか?」と前置きしてから、曲の入れ方を教えてもらった。
 教えてもらったやり方で、CDの曲をアイポッドに入れるまで、ドキドキイライラしていた私とは対照的に、説明書もないのにタッチパネルを慣れた手つきで操作する息子。さっそく入れた曲を聞きながら上機嫌。写真を撮ってみたり、計算機機能を使ったり、「Wi-Fiがあったらもっといろいろできるんやで」と言ってみたり。

 部屋でじっくりCDを聴くとか、電車の中でイヤホンで聴くとか、そういうことをまったくしなくなってずいぶん経つ。試しに息子のアイポッドタッチをポケットに入れ、イヤホンで曲を聴きながら洗濯物を干すと、音楽の世界に浸りながら、気分よく仕事がはかどる。楽しいし、なかなかいい。

 売り場の商品がちらちらと頭に浮かんだ。アイポッドタッチは値段もそこそこするが、シャッフルだと4200円。小さいのに500曲入ると店員さんが言ってたっけ…。イヤホン一体型のランナー向けのウォークマンもあったな…。年末から息子に付き合って、というか、息子に負けまいと、走る距離と時間が増えているのだが、ここのところの寒さに外に出るのがつらく、「走ろう」と決めてもなかなか一歩が踏み出せない。特に早朝ラン型の私は、まだ日が昇る前の暗くて寒い、時には雪の舞うなかを、1時間も走るのがキツイのだ。

 でも、コレがあれば!
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 息子に頼まれた、アイポッドタッチの充電器とタッチカバーを買いに行ったついでに、結局私も買ってしまったアイポッドシャッフル。「これ、服にもつけられますよね?」と店員さんに確認したら、クリップになっていることを教えてもらい、感動。

 こんなに軽く、こんなに小さい、ただのクリップみたいなものに、500曲も入るなんて! 
さっそくこれを付けて走りに行こうとしたところを息子に見られ、「あ~、つけてるつけてる」とニヤニヤ。入れる・止める・進める・戻すの4種類のボタンしかないところも、私向き。快適な1時間ランを終え、「いやぁ、コレええわぁ~」と息子に報告すると、「50歳になろうかという人が、最新のデジタル機器に興奮してるわ」と冷めた言い方をされた。

 いやいや。でもコレほんまにええわ。今は息子が借りたCDの曲を入れているのだが、自分のお気に入りの曲なら、もっとテンション上がるだろう。もう、2時間でも3時間でも走りまっせ~という気分なのだ。

  
# by dodo-55 | 2013-01-17 11:31 | 走る

むろまち子どもクッキング(12月)

 小学校で開催されている「こどもクッキング」のお手伝いをするようになって、12月でちょうど1年。1年といっても年に5回の開催だから、5回スタッフとして入っただけだが、多くのことを学ばせてもらっている。
 こどもクッキングは、準備から調理、後片付けまで、すべて子どもたちだけでやる。1テーブル子ども4人に大人のスタッフが2人。子どもたち全員が、計量から洗う、切る、混ぜる、炊く、炒める、味見など、調理の全工程を体験することになっていて、大人は見守るだけ。手は出さない。低学年の子も、危なっかしい手つきながら、それなりにできるし、高学年の慣れた子どもたちが良いお手本になっている。
 参加回数の多い5・6年生は、「こどもスタッフ」として大人のスタッフの手伝いができる。今年の6年生のこどもスタッフの女の子たちは、毎回ほんとうによく動いてくれて、下級生からの信頼も厚い。クッキング終了後に毎回こどもたちに書いてもらう感想にも「○○さんのように、料理が上手になりたいです」と名前があがるほど。
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 今回のクッキングでは、こどもスタッフは大人のスタッフと同じように動いてもらい、各班に一人ずつ振り分けられていた。初参加の子も、低学年の子も、子どもスタッフのお姉ちゃんたちの言うことをちゃんと聞いていた。
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 家でもよく料理しているようだし、これだけできたら中学生になってもお弁当も一人で十分作れるね。
次回の今年度最終のクッキングでは、6年生には自分で自分のお弁当を作ってきてもらい、ほかの子どもは例年のようにみんなで作って、お弁当箱に詰め、全員でお昼にお弁当を食べる企画。子どもクッキング版「お弁当の日」だ。
 先日、6年生の家庭科の調理実習のときに、チラシを渡して「お弁当の日」参加を呼びかけたが、どれくらいの子どもたちが参加してくれるだろうか。



 
 
# by dodo-55 | 2013-01-07 17:35 | 食育